ろみおくん写真集
阪急電鉄
6300系、「
ろみおくん」の写真集が出ましたよ。
レイルロード刊
「阪急6300 Vol.1」
発行元のレイルロードは豊中で鉄道関係の出版物や模型の素材をつくっているところで、
地元だけあって阪急電車への思い入れが強いようで、
この写真集もこだわりぬいた本になっています。
写真集の中から気になった写真をピックアップ。
いつもより写真を小さめに、ぼかし気味にしています。
1975年(昭和50年)、国鉄機関車に牽かれる
ろみおくん。
この頃の阪急電車は尼崎の
アルナ工機で造られて、国鉄で阪急正雀工場の裏まで運ばれてました。
阪急と国鉄では線路の幅が違うので、輸送用の台車を履いてます。
写真は第1号編成の先頭車だけど、私は中間車が正雀工場に搬入されたところを見た記憶がありまして、その時は車体デザインを隠すためか小豆色のビニールシートで車体を包んでありました。
1975年(昭和50年)7月20日、営業運転前の公開試乗会。
この時、私も乗りました♪。快適な電車の登場に大喜びしたものでした。
試乗会の抽選に当たって、送られてきたのは定期券サイズの特別乗車券。
梅田から試乗列車で河原町まで行き、帰りはその乗車券で最寄駅まで帰れるようになっていたと思います。
自動改札対応の特別乗車券がその当時珍しかったですよ。
これは知らなかった。千里線を走る
ろみおくん。
但し試運転です。
お客さんを乗せて走ったことは…たぶんないと思います。
「
京とれいん」を借り切って、走らせてみたい!。
2010年(平成22年)2月28日。
最後の8両編成特急が梅田駅を発車するところ。
私も
この場に私もいました。
あれからもう2年以上になるのね…。
この写真集は8両編成だった時まで。
その後6両や4両に縮んだ時代はVOL.2に掲載予定とのこと。
VOL.2がいつ発行されるかわかんないけど、それにはVOL.1が売れないとあきません。
ぜひとも多くの人がこの写真集を買ってもらえたらいいなと思うのです。
by きりん
※
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