ろみおくん
阪急電車の吊り広告で見かけたので買ってしまいました。
「
とっきゅうでんしゃ ろみおくん」の絵本。
阪急の駅のサービスステーションで売られております。
ろみおくんは
6300系をモデルにしたキャラクター。
京都線の人気者だったのですよ。
ところが新たにきゅうみちゃん→新型特急電車の
9300系が登場してからは、
きゅうみちゃんばかりがちやほやされて、ろみおくんはすっかりスネてしまうのです。
そんなろみおくんをご隠居のひゃくおうじいさん(百翁と書くのかな?)→
伝説の名車、デイ100や、
古株のふたすけさん→
2300系に諭されるという、他愛も無いお話です。
個人的にはめちゃくちゃツボにはまるキャラクターが勢揃いなんだけど、世間ではどれだけ認知されてるんでしょうね。
絵本と言っても、阪急の限られた駅でしか売っていない。
系列のブックファーストに置いてもらうとか、沿線の幼稚園や保育園に無料配布するとか、そんなのはやってないのかな?。
モータリゼーションや少子化で鉄道を利用する人が減り、阪急はJRに乗客を取られてヒーヒー言っている。
こういうキャラクターでPRするのもひとつの手段だと思うので、もっといろいろやってみたらどうでしょう。
さて、形式番号の6300から、「ろみお」と名付けられたろみおくんだが、そんならジュリエットは…、新快速かな。
今は新快速を引退してローカル線を走っているけど、6300系に対抗して造られたということで、
国鉄117系、この子がジュリエットということにしておこう。
by きりん
※
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