松屋きりん亭　〜ぼちぼちですニャ

　神崎川畔さくらまつり に行ってきました。

　今回で６回目だそうですが、初めてきました。



　会場はその名のとおり、神崎川のほとり。

　上流にラッパのマークの胃薬の工場。



　下流には鍋物に欠かせない具材の工場と、
　吹田市を代表する有名企業に挟まれた場所です。



　着いた早々に立ち寄ったのは、千里山の“T,Works Kitchen”。
　ポトフをいただきました。
　野菜がとろとろでおいしい。

　食器はリサイクルで、100円で貸し出して、返却すると100円戻ってくるシステム。
　パンで拭いて返しました。



　“町の酒屋 古木”のブースではオーサカスイートを販売中。



　古木さんのブースで買ったのは玉葱ドレッシング。
　吹田のお酢屋さん、“近藤造酢”の製品。
　なんと、創業101年の会社です。



　どこのブースか忘れたけど、形に魅かれた「ポテトルネード」。
　小さいジャガイモをぐるぐるにスライスして揚げてあります。

　揚げすぎて苦かった。



　規模は大きくないけど、割りと充実したイベントのように思います。
　ただ、場所がちょっと不便かな、という気がします。
　ＪＲの吹田駅、阪急京都線の上新庄駅、相川駅、同じく阪急千里線の下新庄駅。
　どの駅からも微妙に遠かった。
　ロハスを謳うなら、自動車を使わずに、公共交通で気軽に行ける方がいいと思いますがどうでしょう。



　先に書いたように、会場周辺に桜の木がないので、桜分を補給。
　下流の中の島公園の桜。



　さらに鉄分も補給。
　城東貨物線の貨物列車。

　え？、「鉄道は関係ないやろ！」って？



　まあそう言わんと。
　千里線の電車に桜をあしらってシメです。

　明日は千里山で花見だーい。


　ｂｙ　きりん