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Posted by オオサカジン運営事務局 at


2014年09月06日

クロの日

 クロ 国鉄~JRの電車の車種を表す記号。

 =運転台のある車両
 =三等級時代の二等車→二等級時代の一等車→現在のグリーン車

 まとめ
 クロとは、先頭車でグリーン車で、なおかつ動力を搭載していない電車のこと。

 今日は9月6日、クロの日ということで(勝手に決めた)、クロをNゲージ鉄道模型で眺めてニヤニヤしたいと思います。




 まず初めはこちら。
クロ151




 1960(昭和35)年、東海道線の特急「つばめ」「はと」を電車化する時に、それまでの展望車に替わって造られた車両で、パーラーカーと呼ばれました。
   『クロの日』のつづきはこっちニャ

Posted by きりん at 09:06 カテゴリは 「おもちゃ」ですニャ │ カテゴリは 「こだま」ですニャ

コメントおねがいニャ (5)

2008年05月23日

忘れてたこと

 いきおいで予約したのですっかり忘れてたのですが、


 映画「Always 続・三丁目の夕日」のDVDが届きました。


 映画は映画館で観たのでとりあえず置いといて、
 特典映像のメイキング映像を観る。

 神戸の川崎重工本社での特急こだまの撮影シーンや、ゴジラに吹き飛ばされる三丁目のミニチュア(すべてCGで作られてるのかと思いきや、ミニチュアも使った、日本特撮映画の伝統的テクニックも用いられている)などが収録されている。

 こだまの車内のシーンは映像にはなかったけど、同梱のブックレットには、
 「大阪交通科学博物館キハ81で撮影」と書かれている。


 このDVDは、おまけが占めるスペースが大きい。
 色鉛筆とか、家の模型の組み立てキットなど。



 さて肝心の映画の本編は、

 また暇な時にゆっくり観ます。



 by きりん  

Posted by きりん at 17:56 カテゴリは 「こだま」ですニャ

コメントおねがいニャ (0)

2007年12月15日

どこ観てるんだか



 やっと観てきましたよ。

 特急こだまが主演の映画(ええっ!?)
 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

 実に今年初めての映画館。




 梅田の東宝シネプレックス、HEP NAVIOの上ですね。
 エレベーターで上がってチケットを買ったら、上映してるのはここではなくて、別館のアネックスだと案内された。
 アネックスってどこかと思ったら、前はOS劇場だったとこだった。




 映画が始まったとたん、こんな人が登場⇒⇒⇒。

 東宝の大スターが3年ぶりにスクリーンで大暴れ。



 その後淡々と話は進み、
  そろそろクライマックスにさしかかろうかというところで、



 主役(えええっ!!??オドロキの登場。

 駅のシーンは神戸の川崎重工本社保存されている当時の車両を使って撮影。



 パンフレットによると、車内のシーンは弁天町の交通科学博物館で撮影とある。

 たぶん「はつかり」や「くろしお」に使われたキハ81を使ったのだろう。




 走行シーンは模型を使用。いや、↑こんな小さいのじゃなくて、もっとでかいのを使用。

 その模型、売ってるそうです。欲しいけど高すぎて買えない泣き


 しかしこの映画、主役の出番が少ないな。(まだ言うかパーンチ


 by きりん
  

Posted by きりん at 02:53 カテゴリは 「こだま」ですニャ

コメントおねがいニャ (4)

2007年09月23日

実物

 今回で通産151件目の記事でございます。

 以前、「特急こだまを語る」と題して、新幹線開業前の東海道線を走った151系電車の話をうだうだと書きましたが、その時の写真は、


 交通科学博物館の実物大レプリカとか、


 うちのNゲージ模型などでお茶を濁しておりました。

 が、

 本物を見てきました。


クハ181-1 (元 クハ151-1)



 151両造られた151系電車のたった1両の生き残り。

 1958年、ここ神戸市兵庫の川崎重工で造られた1号編成の先頭車(当時はクハ26001と称した)を、記念に社屋前に保存展示してある。

 しかし敷地内に入れないので、外から撮るしかない。

 邪魔やぞそこの違法駐車ムカッ



 この電車、近日公開の映画、 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 で、小雪サンと共演します。
 それだけを楽しみに観に行こうっと。


 by きりん


  

Posted by きりん at 17:40 カテゴリは 「こだま」ですニャ

コメントおねがいニャ (2)

2007年05月29日

特急こだまを語る 第3部

前回からのつづきです

 少年が酒もタバコも覚えた頃、こだま型電車が引退する噂を聞きました。

 東海道新幹線の開業で東海道線を追われたこだま型電車は、
 山陽本線と、上信越、中央東線に別れて運用されていました。

 山陽本線で使用された列車はパーラーカー食堂車もつながれて、
 東海道時代の華やかさを残して活躍していましたが、山陽新幹線の開業のためにすべて関東地区へ移動しました。

 その時にパーラーカーだった車両は一般車に改造されて姿を消しました。
 食堂車も使用路線の都合や需要の減少のために徐々に数を減らし、最後は食堂車なしで運転されていました。

(交通科学博物館所蔵のレプリカ)   


 こだま型電車は製造後20年を経ずして廃車が始まりました。
 長距離特急電車のため走行距離が長いこともありましたが、
 使用線区の厳しい気候(上越線の豪雪が特に応えた)や、
 初めての特急電車ということで試行された箇所の劣化などもあって、廃車が早かったのです。

 最後は上越線の特急「とき」で使われていましたが、
 昭和57年の上越新幹線開業のために全車廃止。「とき」の名称は新幹線に引き継がれることになりました。


 廃止になると聞くと乗りに行きたくなるのが鉄道マニアの性です。

    しかも幼い頃から憧れ続けているのに一度も乗ったことが無い。


 でも結局乗りに行きませんでした。雑誌に載る写真を見ると、

 20数年の酷使のために疲弊しきった姿が痛ましく、それを間近に見る勇気がなかったのです。




 こうしてこだま型電車は私の憧れのまま姿を消しました。

 日本の高度経済成長を、人を運ぶことで支え、

 新幹線をはじめ、色々な次世代の技術のプロトタイプとなりながら、

 新幹線に働き場所を追われ続ける20数年でした。





 さて、ブリキのこだま号を床に置いて 寝そべってじぃーーっと眺めていた子供は、



 鉄道模型の線路を座敷に敷いて、走り回るこだま号の模型を、
 寝そべってじぃーーっと眺めている中年になっていました。






 ファニー : ねーねーきりんー、ほかの電車で遊ぼうよー。
        ファニー新幹線がいいのニャ。



 きりん : …………


 ファニー : ねえってばー。


 きりん : zzzz ZZZZ zzzz ZZZZ
 


  by きりん
   

Posted by きりん at 19:58 カテゴリは 「おもちゃ」ですニャ │ カテゴリは 「こだま」ですニャ │ カテゴリは 「ファニーなのニャ」ですニャ

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