2010年11月17日
こだわり

これ紹介するのを忘れてた。
阪急電鉄正雀工場のイベント、「秋の阪急レールウェイフェスティバル2010」で、子供さんを乗せて工場内を走っていた、「アルナ号」。
この機械、なんて言うんでしょうかね?。工場内で荷物を運ぶ台車みたいなのと牽引車。

台車の上に阪急電車らしい側板を立てて、椅子を置いてあるものですが、

よく見ると内壁には阪急電車と同じ木目の内装板が貼られています。
座席には緑色のモケット。
それも阪急6300系、「ろみおくん」に使われていた段織りのモケットを再利用しています。
かなり阪急電車にこだわった造りで、そこんとこにそそられます。
「アルナ号」は、正雀工場内にあるアルナ車両の社員さんが作って運転されています。
アルナ車両はかつて阪急電車や東武電車を造っていたアルナ工機から別れて、現在は路面電車の製造や電車の修理、改造を行っています。
現在は阪急電車の製造から、ほぼ離れているのですが、アルナ号を見ていると、
長年に亘って阪急電車を造っていたエンジニアのプライドをひしひしと感じてしまうのです。
…大人は乗られへんのが残念!。
by きりん
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買えばええやん
Posted by あほん
at 2010年11月17日 18:25

あほんさん
金と置く場所ないやん。
金と置く場所ないやん。
Posted by きりん at 2010年11月17日 18:32
はじまして、いつも楽しく見ております。
先頭の機械の名称はターレットといいます。昔は手荷物輸送をやっていた頃の大阪駅などの主要駅、現在では卸売市場で活躍しています。市場関係者はターレと呼んでいます。ターレにはガソリンエンジンとバッテリー駆動のモデルがあり、市場のターレは立って運転で荷台が長いタイプです。座るタイプは珍しいと思います。
先頭の機械の名称はターレットといいます。昔は手荷物輸送をやっていた頃の大阪駅などの主要駅、現在では卸売市場で活躍しています。市場関係者はターレと呼んでいます。ターレにはガソリンエンジンとバッテリー駆動のモデルがあり、市場のターレは立って運転で荷台が長いタイプです。座るタイプは珍しいと思います。
Posted by シティーライナー at 2010年11月19日 10:11
シティーライナーさん
いらっしゃいませ。教えていただいてありがとうございます。
そういえばむかし上野駅の終着ホームで見たような気がします。
いらっしゃいませ。教えていただいてありがとうございます。
そういえばむかし上野駅の終着ホームで見たような気がします。
Posted by きりん at 2010年11月19日 13:38