2015年06月20日
走る博物館 2
続きです。
広島電鉄の電車を撮りまくり。
今回は広島電鉄のオリジナル車両を見ちゃいます。

700形
1980年代、長らく中古電車の導入で凌いでいた路面電車も、新車の導入が再開されたのです。
一部の部品に古い車両の使い回しが、この頃の路面電車によく見られるパターンです。
広島電鉄の電車を撮りまくり。
今回は広島電鉄のオリジナル車両を見ちゃいます。

700形
1980年代、長らく中古電車の導入で凌いでいた路面電車も、新車の導入が再開されたのです。
一部の部品に古い車両の使い回しが、この頃の路面電車によく見られるパターンです。

800形
こちらは全て新規製造、省エネにも配慮されてる電車。

5000形 グリーンムーバー
1990年代になると、世はバリアフリーが謳われるようになってきます。
路面電車も乗り降りの段差が小さい超低床車が求められるのですが、日本にその技術がない。
なので海外の走行部品を使った国産の超低床車が造られるようになるのですが、
この5000形は車両まるごとドイツ製。
現代の日本では珍しい外車の鉄道車両です。

5100形 グリーンムーバー マックス
外車はやっぱりコストがかかります。
それに使い勝手も問題がある。
なんとか国産で超低床車を造りたいと開発されたのがこの電車。

1000形 グリーンムーバー レックス
5100形に続いて、小ぶりな超低床車として登場。
いまのところ最新型の電車。

遡って350形
1958(昭和33)年製の電車。
今後、広島電鉄では超低床車が主流になり、
1両で走る、路面電車らしい路面電車は広島から姿を消しそうです。
それも時の流れですが、広島電鉄が盛り上がってるということでもあるのですね。
350形は60年近く走っている電車ですが、
さらに古い電車もいます。
それはまたこんど。
by きりん
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