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2011年07月01日

千里山の電車 第4弾

 新車です。

千里山の電車 第4弾



 例によってNゲージ、150分の1の鉄道模型です。

 阪急2800系電車は京都線の特急用電車として造られました。
 2枚のドアの間に2連の窓が並ぶ美すぃ車体。
 車内はクロスシート…ロマンスシートと言うてましたかな…を装備して、大阪梅田と京都河原町を突っ走っておりました。
 幼少の頃のわたくしにとって、2800系に乗って京都へ行くいうのは、か・な・りスーパーでスペシャルなことでした。
 やがて6300系、「ろみおくん」の登場し、2800系は特急の任を解かれ、ドアを増やして座席も普通のロングシートに置き換えられた頃の姿です。

千里山の電車 第4弾

 この模型が発売されたのは4年前。
 その少し前に特急車時代の製品が他のメーカーから出たのを2本も買っていたのと、特急車から格下げになった車両なので買ってなかったのです。


千里山の電車 第4弾

 でも古い写真を探ってると、こんなのが出て来ましてん。
 1985年の春、阪急千里線の関大前駅近くを走る2800系電車。
 かつては時速110キロで京都線をかっとんでいた2800系も、千里線でのんびり走っていた時代があってんな(この区間は制限時速35キロ)と思うと、なんだかいとおしくなりまして、この製品を欲しくなったけど、その時にはどこへ行っても売り切れだったのです。

 それがつい三週間ほど前、行きつけの鉄道模型店、“イチフジモデルショップ”でこれを発見!。
 聞けば予約流れの品が倉庫に眠っていたのを店頭に置いた、とのこと。

 これは何かのご縁、とさっそく購入…したかったけど、先立つものがなかったので取り置きしてもらって後日引き取りに行ったのでした。

千里山の電車 第4弾

 なかなかきれいな仕上がり。
 千里線に入っていた頃は7両編成だったけど製品は8両編成のセット。
 その昔京都線の西院駅と大宮駅はプラットホームの長さが7両編成分しかなくて、
 最後部の車両はドアが開かなかった時代のステッカーが貼られています。
 これ、いらんねんけど、剥がす技術もないのでやむなくそのままにしています。

千里山の電車 第4弾

 千里山駅を発車して、急な登り坂を進むの図。
 今はフェンスが立てられてるから同じアングルでは撮影できないなー。

千里山の電車 第4弾

 などとうだうだ書いていると、2800系についてまだ書きたいこと、書き残しておきたいことが出てきたのですが、
 今日はここまで。またの機会とさせていただきます。


 by きりん


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Posted by きりん at 23:27 カテゴリは 「でんしゃ」ですニャ │ カテゴリは 「おもちゃ」ですニャ

コメントおねがいニャ (2)


コメントありがとニャ~
ご無沙汰してます。

2800系は3ドア化されても長い事、京都線の急行で走ってた記憶あるんやけど、あの増設ドアの両端戸袋部の行程処理が、うまいことやったもんやなぁ・・・なんて感心したのを、今でもよう覚えてます。

 なんせ、2300系で一旦、なくなったはずの戸袋部の窓が、見栄えよう復活したもんやから・・・・。
Posted by チャリダー at 2011年07月08日 22:14
 チャリダーさん

 改造とは思えぬきれいな仕上がりでした。
 窓の面積が広いので室内が明るかったように思います。

 でも構体の負担が大きかったこおともあって、短命に終わってしまいました。
Posted by きりんきりん at 2011年07月09日 13:24
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