2009年04月08日
阪急6300系の苦難 その4 (「ろみおくん」の里)
2年ぶりに続きです。
阪急6300系、「ろみおくん」は、2010年の春頃までに阪急京都線の特急列車から引退することになりました。
一方で、9300系によって京都線を追われた6300系は、嵐山線を走る2300系、「ふたすけさん」に替わって、嵐山線の普通列車に使用されることになり、8両編成から4両編成に短縮し、リニューアルされた車両が2009年4月2日から運転されています。
当ブログではいままで阪急嵐山線のことを「ふたすけさん」の里と勝手に呼んでましたが、これからは「ろみおくん」の里と勝手に呼ぶことになったわけです。
嵐山線転用にあたって、2扉の車体を他の車両同様の3扉に改造することはなく、2扉のまま。
美すい窓の並びもそのまんま。
6300系は2扉車の上に扉の位置が他の車両と異なるので、他の車両との混用がわずらわしいのですが、今回は嵐山線の車両をすべて6300系に取替えることで、その点をクリアしました。いわば嵐山線に封じ込めたということですか。
内装は混雑時を考慮して座席を扉近くはロングシート。
車両中ほどは2人掛け、1人掛けのクロスシートに取り替えられています。
なんとなく観光用電車みたいな感じにはなりました。
個人的には全部ロングシートになった6300系も見てみたかった。
ドアとドアの間を連続のロングシートにすると、長さ12メートルぐらいになります。
ただ肝心の観光シーズンになると、嵐山線の電車は6両編成の電車が運転されて、本来の嵐山線用4両編成の電車は走ってない、なんてことがあります。
嵐山線の起点の桂には、平日の朝ラッシュだけに走る増結用の2両編成の電車があって、休日にはずっと遊んでいます。
これをつないで運転するとかどうでしょね。
でも大事なのは普段の足として、地元の人に好まれるかどうか。
2扉の電車になって、乗り降りに時間がかかる電車を受け入れてもらえるか、気になるところです。
by きりん
※「鉄道コム」に参加しています。
せっかくお越しいただいたのにお願いするのは心苦しいのですが、
よろしければポチっとクリックお願いします。
阪急6300系、「ろみおくん」は、2010年の春頃までに阪急京都線の特急列車から引退することになりました。
一方で、9300系によって京都線を追われた6300系は、嵐山線を走る2300系、「ふたすけさん」に替わって、嵐山線の普通列車に使用されることになり、8両編成から4両編成に短縮し、リニューアルされた車両が2009年4月2日から運転されています。
当ブログではいままで阪急嵐山線のことを「ふたすけさん」の里と勝手に呼んでましたが、これからは「ろみおくん」の里と勝手に呼ぶことになったわけです。
嵐山線転用にあたって、2扉の車体を他の車両同様の3扉に改造することはなく、2扉のまま。
美すい窓の並びもそのまんま。
6300系は2扉車の上に扉の位置が他の車両と異なるので、他の車両との混用がわずらわしいのですが、今回は嵐山線の車両をすべて6300系に取替えることで、その点をクリアしました。いわば嵐山線に封じ込めたということですか。
内装は混雑時を考慮して座席を扉近くはロングシート。
車両中ほどは2人掛け、1人掛けのクロスシートに取り替えられています。
なんとなく観光用電車みたいな感じにはなりました。
個人的には全部ロングシートになった6300系も見てみたかった。
ドアとドアの間を連続のロングシートにすると、長さ12メートルぐらいになります。
ただ肝心の観光シーズンになると、嵐山線の電車は6両編成の電車が運転されて、本来の嵐山線用4両編成の電車は走ってない、なんてことがあります。
嵐山線の起点の桂には、平日の朝ラッシュだけに走る増結用の2両編成の電車があって、休日にはずっと遊んでいます。
これをつないで運転するとかどうでしょね。
でも大事なのは普段の足として、地元の人に好まれるかどうか。
2扉の電車になって、乗り降りに時間がかかる電車を受け入れてもらえるか、気になるところです。
by きりん
※「鉄道コム」に参加しています。
せっかくお越しいただいたのにお願いするのは心苦しいのですが、
よろしければポチっとクリックお願いします。
トラックバックありがとニャ~
阪急京都線の特急電車、6300系
阪急6300系の苦難 その1【松屋きりん亭 〜ぼちぼちですニャ】at 2011年07月21日 17:01
阪急電鉄の看板電車、6300系
阪急6300系の苦難 その2【松屋きりん亭 〜ぼちぼちですニャ】at 2011年07月21日 17:02
阪急6300系電車の現状とこれから
阪急6300系の苦難 その3【松屋きりん亭 〜ぼちぼちですニャ】at 2011年07月21日 17:03